地湧金蓮・・・地から湧いた金色の蓮
2005年 09月 04日
地湧金蓮=「ちゆうきんれん」と読みます。"金蓮"というだけに黄色い蓮のような花ですが、芭蕉の仲間で原産地は中国の高地とのこと。
学名はMusella lasiocarpaで、英名がChinese yellow banana。
昨年、家を新築した際、外構屋さんに「冬にも強い東南アジアンテイストの植栽」をと依頼して植え込んでもらったものです。
冬に強いと言っても葉っぱは枯れこんでしまい、タケノコの様な姿で越冬します。
高原産だけにマイナス十数度にも耐えるらしいです。
春になってもなかなか新芽が出ずに心配していましたが、ゴールデンウィーク頃に芽吹いてからは一気に生い茂りました。
日本の夏を越せるか心配していましたが、大阪の酷暑にも耐えて大きな葉っぱを次から次へ出し続けました。
「耐えて」というより日本の夏が好きみたいですね。
花がなくても十分鑑賞に堪えるので、良く観察していなかったのですが、7月下旬に「蕾」を発見。
その一週間後くらいから、花が開き始め今(9月上旬)ではこんな状態です。
花びらに見えるのは苞で、これが自然にめくれて「花」を更新していくような感じです。
環境が良ければ、この状態が300日以上続くらしいですね。我が家の地湧金蓮もどれくらい咲き続けるのか楽しみです。
学名はMusella lasiocarpaで、英名がChinese yellow banana。
昨年、家を新築した際、外構屋さんに「冬にも強い東南アジアンテイストの植栽」をと依頼して植え込んでもらったものです。
冬に強いと言っても葉っぱは枯れこんでしまい、タケノコの様な姿で越冬します。
高原産だけにマイナス十数度にも耐えるらしいです。
春になってもなかなか新芽が出ずに心配していましたが、ゴールデンウィーク頃に芽吹いてからは一気に生い茂りました。
日本の夏を越せるか心配していましたが、大阪の酷暑にも耐えて大きな葉っぱを次から次へ出し続けました。
「耐えて」というより日本の夏が好きみたいですね。
花がなくても十分鑑賞に堪えるので、良く観察していなかったのですが、7月下旬に「蕾」を発見。
その一週間後くらいから、花が開き始め今(9月上旬)ではこんな状態です。
花びらに見えるのは苞で、これが自然にめくれて「花」を更新していくような感じです。
環境が良ければ、この状態が300日以上続くらしいですね。我が家の地湧金蓮もどれくらい咲き続けるのか楽しみです。
by dessemasse
| 2005-09-04 13:29
| PLANTS